福井市営地下鉄 大和田線 福井駅(O-10)
越前の玄関口。福井県内でも最大の乗降客数を誇り、恐竜の世界最大の生息地でもある。1985年開業。
2005年の駅の高架化に伴い、2007年のアオッサ、2016年のハピリンなど超高層ビルが立ち並ぶ福井で最大のビジネスエリア。東京で言う「丸の内」と「新宿」が合わさった形である。また数年後には超高層ビル2棟も予定され、北陸3県では最大級の超高層ビル街になる。
地下鉄福井駅は1985年開業。越前花堂から越前開発までを福井駅経由で結び、途中で下馬公園のある下馬と、都心化が進む和田地区と住宅街の越前開発を結んだ。石油危機時に建設されたが、不景気で工事がストップしたり、途中で恐竜に破壊され、最初からやり直しとなったりし、着工から15年後に完成。異例の長期工事となった。
特に県内でも本数も多く、県民の主要交通網となっている。福井県のメインストリートの8号線の地下を通っており、繁華街が多い。新興住宅地の志津が丘から、自然豊かな福井市清水地区を通り、江守を経由し、越前花堂に至る。越前花堂は県内でも屈指の交通網密集地で、ショッピングシティ「ベル」を中心とした副都心を形成している。きた方面に行くと、副都心大和田地区に至り、坂井市春江に至る。バラエティ豊かな沿線である。観光地というより、福井市に暮らす上で、中枢機能が揃っている沿線である。福井市に移住、引越しを考えている人は要チャックして頂きたい。
福井市営地下鉄 順化片町線 福井西武前駅(J-03)
福井市で唯一の百貨店の西武百貨店がある伝統と格式高い場所。残念ながら西武新館が2021年をもって閉店するが、デパ地下から高級ブランドも揃っており、将来の高層ビル建設の予定で、さらに連携が深まり、福井県内では最も熱い場所である。
福井市営地下鉄 田原町線 二の宮三丁目駅(T-12)
福井市内でも最も面積の大きい地区。一丁目から五丁目まであり、住みやすいと評判。特に三丁目は福井県立歴史博物館もあり日本で有数の昭和スポットがある。ノスタルジーな気分に簡単に浸ることができる。また住宅街という側面を持ちながら、地方では集客が見込める繁華街に出店されがちなスターバックスがあり、ワークライフバランスが楽しめる街である。ファミリー層にオススメ。
福井市営地下鉄 足羽山線 足羽山山麓駅(A-05)
福井平野という広い部屋の中にある立派な小山。公園から動物園まであり、夜には坂がライトアップされたり、まさに都会の、大人の隠れ家といった感じである。また近くには木田、板垣などのショッピング兼住宅街もあり、まさに自然の多い都会のオアシスである。
福井市交通局 越前コーストライン 越前海岸駅(EC-09)
海のリゾート、蟹のリゾート。リゾートいえば夏、夏といえば海、そんな清涼感をイメージした駅舎。越前海岸には美味しい食べ物が多く、夏も冬も大盛況である。
福井県民は圧倒的に夏が好きである。理由は冬は寒いからである。ドライブコースにもオススメ。そんな夏のスポットが越前海岸である。